北海道民芸家具
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北海道民芸家具
「北民」の愛称で親しまれる北海道民芸家具は、柳宗悦が興した民芸運動の心を受け継いで生まれた家具です。日本発の近代西洋絵画美術館として知られる大原美術館の設立者であり、民芸運動の支援者であった大原孫三郎。その志を受け継ぎ、民芸の普及に尽くすと同時に「用の美」をもつ家具作りに挑んだ息子、総一郎。北海道民芸家具は、民芸を愛してやまない大原父子の夢と情熱が、家具という形に結晶したもの、といえます。
家具を作ることは、木に新しい命を誕生させることと考える北民。主材料は北海道の原野で風雪に耐え育った樹齢100年を超える樺材。引き締まった緻密な樹質と美しい木目をもつムク板に、木を知り尽くした熟練工が、手間と時間をかけて新しい命を宿すことができると考えております。
北海道民芸家具は、ヨーロッパの長い伝統に培われてきた洗練されたデザイン感覚と日本の伝統的な和家具作りの技術とが出会って生まれた、新しい時代の民芸家具です。木の心を生かした素朴で簡素なデザインはモダン空間、クラシック空間、和空間など、あらゆる生活空間に美しい存在感を放ちます。そして木が持つ優しさと温もりを伝えることができるのも、長い年月をかけて育った天然木ならではです。暮らしに役立つ家具として、親から子へ、子から孫へ、と長く使われれば使われるほど真価を発揮する、それが北海道民芸家具です。
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